子供の歯と歯がくっついているけど大丈夫?

子供の歯と歯がくっついていて驚かれたお母さんもいると思います。


この歯と歯がくっついている状態の歯のことを『癒合歯(ゆごうし)』と言います。


この『癒合歯』とはどんな歯なのか?永久歯(大人の歯)に生え変わっても癒合(ゆごう)しているのかについて書いているので参考にして見て下さい。



癒合歯には3つのタイプがあります。


癒合歯は2本以上の歯がくっついた状態のものをいい歯ができる時の何らかのトラブルによってできる形の異常です。


上の乳歯(子供の歯)よりも下の乳歯(子供の歯)に多く見られ比較的前歯に多いです。


2本の乳歯がくっついたり乳歯に余分な歯(過剰歯かじょうし)がくっついて生えてくることもあります。


癒合歯には3つのタイプがあります。

双生歯(そうせいし)
1つの乳歯のつぼみが2つに分かれたように見える歯のことです。

癒着歯(ゆちゃくし)
2つの乳歯のつぼみが根っこの方でくっついている歯のことです。

癒合歯(ゆごうし)
2つの乳歯のつぼみが1つにくっついた歯のことです。

形もさまざまで、ハート形・L字形・への字形等いろいろあります。

乳歯は全部生えそろったら上下各10本計20本あります。歯の数を数えてみると癒合しているため足りないことで癒合歯かどうかわかります。



乳歯が癒合歯だから永久歯も癒合歯になるとは限りません!

乳歯が癒合歯だからといって永久歯も癒合歯になるとは限りません。永久歯の方が乳歯より癒合歯になる確率は低いです。

4~5歳くらいに歯のレントゲン写真を撮れば癒合歯の下の永久歯の数や形がわかります。場合によっては永久歯が生えやすいように癒合歯を抜く必要がでてきます。

それは癒合歯の場合は下から永久歯が生える時に癒合歯の根がうまく吸収されないで残ってしまい永久歯が生えるのを邪魔してしまうからです。

乳歯に癒合歯がある場合は生え変わりの時期に一度歯医者さんを受診すると良いですよ。


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