子供の歯に白っぽい斑点があるけどこれは何?

子供の歯の色はそれぞれでかなり個人差があります。


生まれた時から歯が黄色い子供もいればお茶をよく飲んでいるため茶渋がついて歯が茶色くなっている子供等さまざまです。


では子供の歯に白っぽい斑点がある場合これは何なのか?そのままにしていて大丈夫なのか気になりますよね。


子どもの歯の白っぽい斑点について紹介しますので参考にして見て下さい。


表面に小さな白い斑点があるけど大丈夫?


部分的な形成不全です一般的に乳歯(子供の歯)では前の歯の表面に小さな白っぽい斑点がある時は『エナメル質形成不全』が考えられます。

エナメル質は歯の一番上の層で体の中で一番硬いところです。このエナメル質が何らかの影響を受けてうまく作れなかったことをエナメル質形成不全といいます。

原因の多くはまだ赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時歯の成長が一時的に阻害されて起こることが多いです。

お母さんが妊娠中に何らかの病気があったり栄養障害やホルモンの異常等があった場合に起こりやすいです。


エナメル質形成不全の場合は虫歯になりやすいので気をつけましょう!

白っぽい斑点が薄い場合などごく軽い部分的な形成不全の場合はあまり心配する必要はありません。

ただ歯医者さんでエナメル質形成不全と診断されたら虫歯にならないように気をつけなければいけません。

エナメル質形成不全の歯は他の歯に比べて歯の質が弱いので虫歯になりやすいです。

歯医者さんで専門的にフッ素塗布をしてもらい歯質を強化してもらうことを相談してみてください。

またエナメル質形成不全の歯はエナメル質ができていないためにエナメル質の下の層の象牙質がすけて茶色っぽく見える場合もあります。

この場合はよりエナメル質が薄いので必ず歯医者さんに相談してください。


白っぽい斑点は虫歯になりかけって本当?

乳歯の虫歯のなり始めは歯の表面に現れる『白濁(はくだく)』があります。この白濁の場合も白っぽくすりガラスのような濁った感じになります。

虫歯が進行して茶色や黒っぽくなる前の段階です。歯の一番上の層のエナメル質が脱灰(だっかい)され白っぽく見えるのです。

特に虫歯によって白い斑点ができる場合はゆっくり確実に進行していく虫歯です。哺乳ビンで甘いジュース等を飲む習慣のある子供によく見られます。

乳歯に白っぽい斑点が見られたらまず歯磨きをしっかりやって下さい。その際に虫歯予防に効果の高い歯磨き粉などを使うとさらに良いでしょう。

今注目の虫歯菌そのものをやっつけてくれる虫歯予防歯磨き粉についても書いているのでそちらの記事も参考にして見てください。

⇒ 虫歯予防に効果が高い歯磨き粉は本当に良いのか?実際に検証!


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