乳歯(子供の歯)に虫歯があると将来歯並びが悪くなるって本当?

小学校低学年くらいになると乳歯(子どもの歯)は抜けて永久歯(大人の歯)に生え変わりはじめます。


この際乳歯はギリギリまで残っているというのが理想だと言われています。


乳歯がギリギリまで残っていた方が良い理由は?


残りすぎるというのもまた問題ですが、乳歯の歯の根っこが吸収されてから永久歯が生えているというのが、歯の生え変わりにおいては自然の流れです。


しかし乳歯が虫歯になってしまうと、まだ永久歯の準備ができていないうちに歯が抜けてしまうこともあります。


虫歯の程度がひどい場合は乳歯を抜かなくてはならないこともあると思います。


そうすると乳歯が抜けてしまった部分には余分なスペースができてしまい、永久歯が生えるまでの時間が空いてしまうとこのスペースに両側の乳歯が寄ってきてしまいます。


すると結果として永久歯の生えるべきスペースが狭くなってしまい、永久歯が曲がったり重なって生えてきてしまうのです。


歯並びが悪いと見た目にもよくないだけでなく、歯と歯の間に歯垢(プラーク)が溜まりやすくなってしまいます。


歯並びが悪いと虫歯などのトラブルも起こりやすくなってしまいます。


虫歯にならない為に大切なことは、やっぱり歯磨き!


歯磨きはどのくらいの時間やるのが効果的?


毎日歯磨きをするというのは多くの人にとって当たり前の習慣になっていると思いますが、歯磨きは一体何のために行うのでしょうか?

起床後や食後に不快になる口の中をスッキリさせるためでしょうか?


もしくは口臭を消すためでしょうか?


虫歯や歯周病といったお口のトラブルを防ぐためにするのでしょうか?


どんな目的であれ、歯磨きは私たちにとってとても大切な役割を果たしていると言えます。


そんな重要な歯磨きですが、一体どのくらいの時間をかけてするのが効果的なのでしょうか?


一般的に、歯磨きは「3.3.3」を心掛けて磨くことが大切だとされています。この「3.3.3.」というのは、「1日3回、食後3分以内に、3分間磨く」ということを意味しています。


1日3回というのは一見大変なように思われがちですが、最近では常に歯ブラシセットを持ち歩き、昼食後も歯磨きをしている人をよく見かけるようになりました。


これに対して意外とできていないのが、食後3分以内の歯磨きです。


食後はどうしてもゆっくりしてしまう人が多く3分間磨くということも同様になかなかできていないことが多いです。


自分では3分くらい時間をかけて磨いているつもりでもいざ時間を測ってみると磨いている時間は意外と短いです。


特に歯磨き粉やマウスウォッシュを使って歯を磨いていると、それだけで口の中がさっぱりしてしまうので歯磨きがきちんとできていると錯覚してしまいがちです。


食べ残しや歯垢をきちんと取り除くとなると、3分間では到底時間が足りません。


歯磨きだけでなく舌ブラシを使って舌の上の食べ残しをきれいに取り除いたり、デンタルフロスを使って歯垢や歯垢になりそうな部分の汚れを取り除いていると、最低でも10分くらいはかかってしまいます。


とはいえ、朝の忙しい時間や昼間の学校や仕事の休憩時間にそこまで時間を割くことはなかなか難しいと思います。


そういう場合は、せめて夕食後や就寝前の歯磨きを入念に行うよう心掛けることが大切です。


それだけでも十分プラークコントロールをすることはできますし、無理なく虫歯や歯周病予防をすることができます。

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