飴を食べると虫歯になるの?

飴などの甘い食べ物が歯を溶かして虫歯になると考えておられる方が多くおられます。


糖分が直接歯を溶かすのでしょうか。


飴を食べると虫歯になるのかどうか見ていきましょう。


虫歯の原因とは?


虫歯は歯の表面に住み着いた虫歯菌(ミュータンス菌)がお口の中に摂り入れられた糖分をエサとして一定以上の時間が経過すると虫歯菌が増え始め虫歯となります。


ですから飴が直接歯を溶かしたり食べるとすぐ虫歯になるわけではありません。


脱灰と再石灰化とは?


飴を食べてもすぐに虫歯になるわけではないのは歯には自然治癒の仕組みがあるからです。お口の中は通常は中性(pH7)に近い弱酸性の状態になっています。


食べ物がお口の中に摂り入れられるとお口の中は酸性へと傾いていきます。特に飴などの糖分が多い食品はより酸性へと傾きます。


pHが5.5を超えると脱灰(だっかい)という歯の表面のミネラル分が溶け出し虫歯の前兆のような状態になります。


しかししばらく経つと唾液の働きにより脱灰された歯を戻す働き再石灰化(さいせっかいか)が起きます。


自然に中性~弱酸性に戻るのです。お口の中ではものを食べるたびに脱灰と再石灰化が繰り返されています。


甘い物をだらだら食べない


自然治癒の仕組みがあり飴などを食べてもすぐに虫歯にならりません。


しかしだらだらと食べ続けていると再石灰化するタイミングが無くなってしまうため常にお口の中が酸性に傾いた状態になってしまいます。


それで時間を決めておやつを食べ食後は歯磨きをしっかりして歯が再石灰化する時間を作るように心がけましょう。


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