歯科で保険でできる治療とできない治療はどんな治療?

歯医者さんで治療を受ける時どこまで健康保険で治療ができてどこまで健康保険で治療ができないのかよくわかりませんよね。


健康保険がきかない治療は高くなるので値段も心配になりますよね。


歯科で健康保険でできる治療とできない治療はどんな治療かについて書いているので参考にしてみてください。


どこまで健康保険で治療ができるのでしょうか?


健康保険には国が決めた細かい約束事があります。治療にかかった費用の約7割は国が支払いますから何の制約も無いというわけにはいきません。


反対に健康保険を利用しない治療では患者さんと歯医者さんの間で合意できればその中身について何の制約もありません。


歯の急な痛みや歯のケガ・虫歯・歯ぐきの病気・詰め物・冠・ブリッジ・入れ歯等は基本健康保険が全てききます。


ただし決められた治療や材料を使う範囲においてのみです。全国どの歯医者さんで治療しても健康保険で治療すれば同じ処置や材料になります。


保険のきかない治療にはどんなのがあるの?


たとえば「前歯に白い歯を入れる」という時に健康保険の範囲内でもプラスチックや前装冠(歯のまわりは金属で前だけプラスチック)で白い歯を入れることができます。


しかし陶器(ポーセレン)やセラミックで白く歯を入れようとすると健康保険はききません。


保険のきくプラスチックの材料は水分を吸収してだんだん最初に入れた歯の色から変色していくという欠点があります。


しかし健康保険がきかない陶器(ポーセレン)やセラミックの歯は歯と同じような透明感があり色が最初に合わせた色から変色しません。


この他に歯の矯正治療・虫歯や歯周病の最新治療(レーザー治療等)・インプラント治療・歯の予防処置・入れ歯に金属を入れる治療(金属床)等は健康保険がききません。


既製服とオーダーメイドの違い


歯科で健康保険のきく治療ときかない治療の違いは簡単にいうと「既製服」か「オーダーメイド」の違いです。


つまり健康保険でできる治療とできない治療は元来別のものなのです。


また費用も健康保険では一律で決まられていますが健康保険がきかない治療では歯医者さんによってまちまちで決まっていません。


健康保険がきかない治療(たとえば矯正治療)で歯並びをよくしようとした場合Aの歯医者さんでは50万円かかりBの歯医者さんでは100万円かかるというような事態は普通に起こっていることなのです。


このため歯医者さんにではしっかりインフォームドコンセントを受けてください。「説明と患者の自己決定」がとても重要になってきます。


また健康保険のきかない治療の費用も必ず確認しましょう。


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